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令和6年度 シグナス寮AED講習会を実施しました

令和6年7月2月(水)16時30分より、本学シグナスホールにて、寮生を対象としたAED講習会を行いました。
最初に、大講義室で救命救急の基礎知識を学ぶビデオを視聴しました。その後、アリーナへ移動し実践訓練を行いました。実践訓練では、はじめに看護大3・4年生の寮生が救命救急のデモンストレーションの解説と実演を行い、その後、9つのグループにわかれ、モデル人形とデモンストレーション用のAEDを使って心臓マッサージやAED装着などの練習をしました。

寮生からは、
「肋骨が折れてもいいくらい強く押して心肺蘇生を行う」とよく聞いていましたが、実際にしてみると、人形でもとても強い力で押さなければ凹まなかったので驚きました。このような場面(人が倒れている場面)に遭遇したとき、率先して心肺蘇生などの救助活動が行えるよう日頃から意識して行動していきたいです。
素早く、力強く心肺蘇生法を行うことが難しかった。今回はマネキンで体験したので5cm沈むくらい押すことができましたが、実際に人で行うと考えると規定の深さまで押すことができるか不安に思いました。
119番通報のリアルな対応を聞くことができたため、もしいつか自分が通報する立場になったとき、落ち着いて対応できると思いました。
万が一に備え、今回学んだことを忘れず、訓練でしたことを冷静に実践できるようにしたいと思います。
などの声があがっていました。

今回の講習会は、消防署員の方のご協力のもと看護大3・4年生が中心となって企画・運営し、当日の司会進行やデモンストレーション、寮生へのレクチャーなども学生主体で実施しました。
寮生にとって、いざというときのための救命救急の知識を得ることができた、大変有意義な訓練となりました。
ご協力いただいた消防署員のみなさま、誠にありがとうございました。
△消防署の方の説明を聞いた後、基礎知識を学ぶビデオを視聴しました。
△消防署の方の説明を聞いた後、基礎知識を学ぶビデオを視聴しました。
△看護大3・4年生が講師となって実践訓練を行いました。
△看護大3・4年生が講師となって実践訓練を行いました。
△グループに分かれて、一人ずつ練習しました。
△グループに分かれて、一人ずつ練習しました。

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