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在学生からのメッセージ

    描いていた道のり。

    傾聴の力を備えた看護師をめざして、日々の努力を重ねています。
    看護師として人に頼られる母は憧れの存在。
    地域の高齢化、コロナ禍による医療逼迫もこの道への思いを強くさせました。
    入学して感じたのは、人間性を高める大切さ。
    自分は向いているか、迷う日もあります。
    日ごろからなるべく多くの人と関わって、共感力とコミュニケーション力を磨き、試験のためではなく「看護師になるため」に勉強をコツコツ積み上げて、患者さんの声に耳を傾けられる看護師をめざします。
    看護学部看護学科 Hさん(島根県出身)
    医療でふるさとに貢献したい大学生活も全力で楽しみます!
    小学4年生のとき、スキーで骨折して入院。
    毎日泣き暮れる私を優しく受け止めてくれた看護師さんは、忘れられない存在です。
    高校生になり、ふるさと飯南町は高齢化率が高いと知って、医療で地域に貢献したいと志が固まり、地域に根ざす教育が特色の鳥取看護大学に進みました。
    「まちの保健室」や実習では、気さくに話してくださる地域の方の優しさに感動しました。
    今後始まる病院実習、学生同士の交流、大学祭など、充実した大学生活へ向けて、胸が高鳴っています!
    看護学部看護学科 Fさん(鳥取県出身)
    実習で、めざす姿を再認識。地域のために看護師の道へ
    高校1年生で手術を受けたとき、不安な気持ちを看護師さんが夜中まで聞いてくれました。
    入院中は病院の人手不足や高齢者の多さも実感。
    都会に出たい思いもありましたが、地元で看護師になりたいと考え、入学しました。
    初めての実習で「ケアをしてくれる人」ではなく「先輩」としての看護師の姿を間近に見ました。
    常に次の業務を考え、無駄な動きがなく、やっぱり看護師ってかっこいい!と再認識。
    憧れの姿に向かって、いま全力で励んでいます。
    看護学部看護学科 Mさん(島根県出身)

    その先に見えてきた未来。

    4年間めざしてきた、国際医療活動という夢の入り口に立つことができました。
    4年間の月日は、瞬く間に過ぎました。友だちと勉強を教え合ったり、
    実習の悩みを先生方に相談したり。
    苦労もしましたが、夢があるから頑張れました。
    私は、海外での看護活動を志して鳥取看護大学の門をくぐりました。
    春からは、国際医療活動を行う病院に就職します。
    この大学で学んだ「地域に寄り添う看護」を世界でも実践したいと思います。
    看護学部看護学科 Mさん(鳥取県出身)
    思いは「家族」から「地域」へ。学びや経験を鳥取に活かしたい。
    祖父の入院をきっかけに、家族を助けたくて看護師をめざしました。鳥取看護大学で学んでからは、地域の多くの人の生活や健康に寄り添いたいと思っています。
    卒業後は鳥取で看護師として勤務します。学びや経験を重ね、地域に活かせたらと考えています。友人や先生に恵まれ、感謝しています。
    看護学部看護学科 Uさん(鳥取県出身)
    素晴らしい先生方と仲間が、私の一生の財産です。
    卒業を前にして強く感じるのは「人に恵まれた」こと。
    実習先では患者さんを細やかに観察し気遣う指導ナースに理想の姿を見ました。
    4年間苦楽をともにした仲間は、一生の財産です。
    そして、驚くほど親身に指導し相談に乗ってくださった先生方。多くに支えられた感謝を胸に、看護師としての一歩を踏み出します。
    看護学部看護学科 Yさん(島根県出身)
    地域の人々と関わる素晴らしさに気づかせていただきました
    漠然と「人を元気にしたい」と思っていた私を変えてくれたのは、実習でお世話になった地域の方々でした。
    インタビューをとおして、その人を深く知って寄り添うケアの素晴らしさに気づかされました。
    保健師と看護師、どちらに就いても一人ひとりを大切にする姿勢を貫きたいと思います。
    看護学部看護学科 Hさん(島根県出身)

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