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令和6年度 シグナス寮防災訓練を実施しました

令和6年6月19日(水)18時より、鳥取看護大学・鳥取短期大学シグナス寮にて、寮生を対象とした防災訓練を行いました。
はじめに、「共有キッチンにある電子レンジから火災が発生した」という想定のもと、避難・寮外へ通報・ケガ人を搬送する訓練を実施しました。避難完了後には、寮長と寮運営委員長による講評を行いました。
講評後は、各ブロックにわかれ、水消火器を使用した初期消火の実践訓練を行いました。倉吉消防署の方からアドバイスを受けながら、一人ひとりが火元に見立てた的にめがけて放水しました。

寮生からは、
うとうとしていて部屋からの避難が遅くなった。日頃からすぐに行動できる準備をしておきたい。
きちんと手順通りに火を消すことができました。消火器が重く、火にあてることが難しかった。実際に火災が起きたときには、素早くできるよう改善しなければならないと思いました。
火事が起きたら、まず大きな声で周りの人に知らせることが大切であると思いました。消火器は想像していたよりも重く、火事が起きたときに正しい使い方ができるよう、訓練することが大切であると思いました。
料理中の火や部屋のコンセントに注意しようと思いました。
などの声が多くあがっていました。

今回は、5名の消防署員の方にお越しいただき、地域の安全を守るプロから直接レクチャーを受けることができました。寮生の防災意識を高める、大変有意義な訓練となりました。
△逃げ遅れた人がいないか最終確認も行いました
△逃げ遅れた人がいないか最終確認も行いました
△消防署の方の説明に真剣に耳を傾けています
△消防署の方の説明に真剣に耳を傾けています
△水消火器を使用しての消火訓練
△水消火器を使用しての消火訓練

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