令和５年度 鳥取県青年（学生）赤十字奉仕団連絡協議会研修会

令和6年1月14日に、日本赤十字社鳥取県支部 鳥取県青年（学生）赤十字奉仕団連絡協議会主催の令和５年度 鳥取県青年（学生）赤十字奉仕団連絡協議会研修会が開催されました。本団からも1・2年生を中心に研修会に参加しました。
この研修会は、青年赤十字奉仕団員として、赤十字の知識を学び、情報交換を行い、団員の資質向上を図るとともに、参加者の親睦を深めることを目的として鳥取市立湖山西地区公民館で行なわれました。「工作ランドのよりよい接客をめざして」「コミュニケーション・ワークショップ」「PDCAサイクル」（計画→実行→評価→改善を繰り返して業務を継続的に改善していく手法）「OODAワークショップ」（ OODAは「見る→分かる→決める→動く」を現場でループさせること）の研修をとおしてこれからの活動がより良くなるように学習しました。ワークショップでは、班に分かれて竹ひごタワーをつくり、班員同士でコミュニケーションを取ることで、アイディアを出しました。

参加した人からは、「災害現場では初めて会う人たちで避難所運営などを行う必要があるため、みんなで協力することや、全員が役割を持って活動していくことが大切だとグループワークをとおして学んだ」「活動するためにはPDCAサイクルやOODAループを組み合わせて運用していくことが大切だと学んだ」「他団の学生と交流ができ楽しかった」という感想がありました。

研修をとおして学んだ知識を活用することで、今後の活動がより豊かになると感じました。今回、他団のみなさんと交流を深めることができ、今後予定されている他団との合同の活動の発展につながると感じました。力を合わせて活動していきたいです。