鳥取看護大学赤十字学生奉仕団 ＆ 赤十字モンゴル支部の交流

令和5年11月20日に、鳥取看護大学の赤十字学生奉仕団の2年生14名が赤十字のモンゴル支部の方3名と交流を図りました。授業があったため直接参加は14名でしたが、準備には30名以上の学生が携わりました。
当日は、モンゴル支部長と共に、中高校生が2名来日し、まずは荒井学長とモンゴル支部長の挨拶を交流ホールで交わした後、赤十字のシンボルツリーである糸杉の前で記念撮影を行いました。

その後、学生たちが作成したパンフレットを用いながら施設の案内や、お互いの活動の紹介、一緒に救急法の研修などを行い、それぞれの国による活動や方法の違いを学びました。

また学びの間に、趣味の話やお互いの国の紹介などをする中で交流を深めていました。交流後に学生たちから、「言葉がわからないと困るかと思ったけれどそうでもなかった」「モンゴルも日本も同じものが流行っていたり、日本人がそうだと思っていたことが本当は違っていたり、いろんなことがわかった」「日本の良いところもわかった」「今後も、他国の青年赤十字奉仕団の活動からヒントを得て、私たちだからこそできる支援を自分の住む地域で行っていきたいと思う」など率直な気持ちから力強い決意まで多くの感想が聞かれました。
今後の団員の活躍が楽しみです。