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鳥取県を代表する農産物「ミニトマト」を応援!『農業ボランティア体験ツアー』を開催しました

令和4年10月8日(土)、JAグループ鳥取農業労働力支援協議会、鳥取県農林水産部、琴浦町農林水産課の方々にご協力いただき、鳥取看護大学・鳥取短期大学の学生15名が琴浦町内のミニトマト生産農家をうかがい、収穫のお手伝いをする「農業ボランティア体験ツアー」に参加しました。
△お世話になったミニトマト生産農家の高塚さんと三谷さん
△お世話になったミニトマト生産農家の高塚さんと三谷さん
学生たちは、琴浦町のミニトマト生産農家 高塚さんと三谷さんの圃場にうかがい、おいしいトマトの見分け方や収穫方法などを教わりながら、収穫作業のお手伝いをしました。
また、琴浦町で栽培しているミニトマトは、収穫や出荷作業が短い期間に集中すること、生産者の高齢化や新型コロナウイルス感染症などの影響もあり、労働力の確保が難しくなっていることなどの現状をお聞きしました。
△収穫体験をとおして、農家の方の熱意や愛情を感じることができました
△収穫体験をとおして、農家の方の熱意や愛情を感じることができました
収穫後は、料理講習です。ナポリタンの発祥は横浜にあるホテルニューグランドと言われており、そのレシピを生み出したのが琴浦町出身の二代目総料理長 入江茂忠さんとのこと。そこで、琴浦町の「鳴り石カフェ」で腕を振るっておられる西永智行シェフに、収穫したミニトマトを使った「ナポリタン」と「カプレーゼ」の作り方を教えていただき、トマトに大満足の時間を過ごすことができました。
△トマトはツヤツヤしていて、ジューシーでおいしかったです!
△トマトはツヤツヤしていて、ジューシーでおいしかったです!
さらに、料理講習後は、琴浦町の『神﨑神社』、『鳴り石の浜』をめぐり、琴浦町の観光や自然についての学びも深めました。
△パワーをいただき、これからも勉強など頑張ります!
△パワーをいただき、これからも勉強など頑張ります!
今回の企画をとおし、学生たちは「農業」、「食」、「観光資源」を連続して学び、鳥取県中部の『地産地消』や『地域産業』をより身近に感じることができました。

10月22日(土)にも、別グループが参加させていただく予定です。

今後も学生たちは、地域の方々にさまざまなことを教えていただきながら経験を積み重ね、地域に貢献できる人材となれるよう成長し続けます!

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