マレーシア大学サバ校と教育研究に関する同意書（LOI）を取り交しました！

鳥取看護大学は、かねてより協定締結を検討していたマレーシア大学サバ校（以下UMS）と、研究や教育に関する同意書（LOI）の取り交しを行いました。2018年10月15日、荒川グローカルセンター長が自ら訪問し、かねてより準備していたLOIの書類を預け、10月30日にUMSのJaffree医学・健康科学部長のサインをいただき、LOIの取り交しが実現できました。そして先日、無事にLOIが鳥取看護大学へ届き、内容を確認しました。

UMSは、マレーシアボルネオ島のサバ州コタキナバル市にある大学で、医学・健康科学部があり、これから看護学部を設置することを考えている大学です。

これまで、テレビ電話会議でUMSのJaffree医学・健康科学部長、Ahmed教授と教育・研究に関する協定について意向を確認し、その後LOI取り交しについて実務者同士でメールによる検討を重ねてきました。この度LOIにより、両大学の教員や学生の交流の足固めができました。今後は看護について互いの意見を交わし、研究や教育で十分な交流を持つことで、確たる学術協定（MOU）締結を行うなど、将来がたいへん楽しみとなりました。