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平成29年度第7回「まちの保健室(拠点型)」を開催しました

    平成29年10月18日、鳥取看護大学の交流ホールで「まちの保健室」を開催しました。参加者は23名、そのうち初めて参加された方が5名ありました。主催する大学側の担当者は、学生6名を含めて、まめんなかえ師範塾生、地域コーディネーター、教職員など、総勢17名が対応しました。

    今回は、いつもおこなう身長・体重、体脂肪、血圧、骨密度の測定や健康相談のほかに、事前の希望者には血管年齢の測定もおこないました。

    参加されたみなさんは、ゆったりと落ち着いた雰囲気のなかで、お互いに歓談しながら、「まちの保健室」を楽しんでおられました。

    最後に、鳥取看護大学看護学部で「人間学」を担当する荒井優先生による「老いの幸せ」と題したミニ講話をしました。エリック・エリクソンの「ライフ・サイクル」論をもとに、老年期は、若い時のような体力が失われるけれども、与えられた人生をあるがままに受け入れることができる幸福な時期であり、人生の最後の成長、最後の完成を遂げる時期なのだという内容のお話しがありました。参加者のみなさんは、身近に感じられるテーマなだけに、真剣に聞いておられました。

     

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    ●お問い合わせ先


    鳥取看護大学
    TEL 0858-27-2800(代)
    「まちの保健室」の詳細はこちら

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