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サント・トーマス大学より看護学研修の学生さんを迎えました

    鳥取看護大学は、平成29年7月10日から13日まで、フィリピン共和国のマニラにあるサント・トーマス大学看護学部の3年生9名と教員2名の看護学研修を受け入れました。サント・トーマス大学は、1611年創立のアジア最古の大学で、由緒ある建物と歴史を持ち、大統領や知識人を多く輩出しているマニラの有名私立大学です。

    初日は、山田理事長、近田鳥取看護大学長、前田看護学部長、松本鳥取短期大学長、白石グローカルセンター長などを表敬訪問され、その後、鳥取県の歴史や文化についてのレクチャーを受けられました。Welcome Party(ウェルカムパーティー)では、自己紹介ゲームで楽しくコミュニケーション(もちろん英語です!)をとり、本学のダンスクラブ「TCN響」のダンスに拍手喝采されるなど、学生や教職員と楽しい時間を過ごされました。

    2日目は、三朝町の三朝温泉病院で坂根看護部長のお話をうかがった後、施設見学をしました。また、本学からすぐの老人保健施設「ル・サンテリオン」では、矢間施設長のお話をうかがってから施設を見学しました。サント・トーマス大学の学生が民族衣装でダンスを披露され、利用者のみなさまに大変喜ばれました。

    3日目の、本学の実習室見学では、充実した真新しい教育機器の数々に感心されていました。その後、白兎海岸、鳥取砂丘、砂の美術館といった鳥取ならではの観光地を訪問し、短時間ながら県の地理や文化を体感し理解を深められました。

    最終日の修了式で、近田学長から英語と日本語両方の修了証書が授与されると、サント・トーマス大学の学生さんから、日本語による感謝のスピーチと民族衣装でのダンスが披露されました。式には本学の学生や教職員が多数出席し、将来同じ道を歩む看護の学生同士で、「きっとまたどこかで会おう!」と語り合い、別れを惜しみました。

     

    ▽Welcome Party

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    ▽表敬訪問

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    ▽鳥取看護大学の実習室見学

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    ▽鳥取県の文化体験

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    ▽三朝温泉病院

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    ▽老人保健施設「ル・サンテリオン」

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    ▽修了式の後、本学の学生や先生方と

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