令和5年度第1回「まちの保健室（キャンパス型）」を開催しました

4月19日（水）に、今年度初の本学キャンパスでの「まちの保健室」を開催しました。9名の方がご参加くださいました。学部生5名と大学院生2名、まめんなかえ師範6名、教職員6名がお迎えしました。
折り紙やあやとりを準備して、待ち時間に住民さんもスタッフも入り混じって思い思いに作品を作ったり、折り方やあやとりの技の伝授をしておられ、それをとおして会話も弾み、和やかで楽しい時間となりました。学部生、大学院生ともに積極的に住民さんやまめんなかえ師範と笑顔でコミュニケーションをとり、そこから多くの気づきがあったようでした。
ミニ講話は看護学部の世良喜子教授による「健康を守る力　ヘルスリテラシー」でした。情報に溢れている現代、自分で健康を守れるように必要な情報を活用していくために、適切な情報かを見きわめる5つの視点を「いなかもち」にかけ合わせて説明しました。信頼できる情報かどうかを自分で確認できる力が健康の鍵なのだと気づきました。
今年度も地域のみなさまと健康をキーワードに楽しく語りあえる「まちの保健室」を開催していきたいと思います。またのご参加をお待ちしています。