米子市両三柳三区上自治会館で出前型「まちの保健室」を実施しました

令和4年7月10日（日）9:30から、米子市両三柳三区上自治会館で出前型「まちの保健室」を開催しました。気温が30℃以上ある暑い日でしたが、換気に配慮して窓を開放し、感染予防対策、熱中症対策に努めながら実施し、地域住民の方14名の参加がありました。
今回は、加茂地区の保健推進委員会と米子市福祉保健部健康対策課の保健師・管理栄養士さんと、鳥取看護大学の教員らそれぞれと、鳥取看護大学3年生２名と西部地区のまめんなかえ師範2名もボランティアとして加わり開催しました。

「まちの保健室」では、身長・体重測定、体脂肪測定、血圧測定、骨密度測定、健康相談を行い、米子市の保健師・管理栄養士によるフレイル度チェックと、「フレイルって何？」をテーマに、イラストを用いた講話とDVDの視聴をしながらフレイル予防体操をみなさんで行いました。

　

参加された方は、普段気になる健康について相談したり、フレイル予防体操をしたりと、それぞれに「ほ～ん」「なるほどなぁ」「そげなことか」などと言葉にされていました。
久しぶりの米子市での開催と、初めての三者連携企画でもあり、スタッフ一同不安がありましたが、始まってみれば、みなさんの笑顔と笑い声の溢れる楽しい「まちの保健室」となりました。