「まちの保健室」in 駄経寺町自治公民館

令和４年７月３日（日）、駄経寺町自治公民館（倉吉市）で、「まちの保健室（出前型）」を開催しました。前日までのカンカン照りから一転、台風接近の影響で時折雨が降ってくるあいにくのお天気でしたが、駄経寺町では初めての開催となる「まちの保健室」に、合計18名の参加がありました。

暑さ対策・コロナ対策に配慮しながら、ゆっくりとしたペースで、健康チェック、健康相談を行いました。また、「ミニ講話」では「○○しながらセルフケア」をテーマに、家事をしながら、テレビを見ながらなど、日常生活の中で簡単にできる肩こりの予防や下肢の筋力トレーニングについてお話ししました。

今回の「まちの保健室」には、１年生４名がスタッフとして参加しました。ひとりひとりに丁寧に声をかけて計測や健康相談の案内をしたり、教員が血圧測定の際に発する声かけのタイミングや内容に注目したり、地域の方同士の交流に参加させていただいたりと、大学で行う「拠点型」とはまた一味違う、地域に出向く「出前型」ならではの学びがあったようです。明るく和やかな「まちの保健室」となりました。駄経寺町のみなさん、またお目にかかりましょう。