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「献血セミナー」を開催しました

「献血セミナー」を開催しました
    献血セミナー
    令和4年6月1日(水)、鳥取看護大学において「献血セミナー~献血は命をつなぐボランティア」を開催しました。鳥取県赤十字血液センター献血推進課の堀江友彦氏を講師として、若者の献血への意識啓発と献血の実施への行動力向上を目的とした内容でセミナーを実施しました。

    本セミナーは、昨年・一昨年はコロナ禍により中断しましたが、看護の初学者である1、2年生を対象として、開学以来毎年継続してきたものです。今年のセミナーでも、献血の歴史や現状、実際の事例などについて、学生たちは熱心に聞き入っていました。

    血液センターの方によると、このセミナーの成果もあってか、本学の献血希望者の割合は、同世代に比べて10~30%高いとのことです。また、先日も医療機関に勤める本学の卒業生が「学生の時に話を聞いてから献血活動を継続し、周囲の人にも献血を勧めている」と話していたとのことでした。

    セミナーの最後には、「これから献血に行ってみようと思いますか」という問いかけに、参加者のほぼ全員が「行ってみたい」と答えました。終了後には多くの学生が講師のところに行き、「400ml献血をするには少しだけ体重が足りないが、協力する方法はないか」「次の献血バスはいつ・どこに来るのか」など、熱心に質問し、メモを取る姿が見られました。また、セミナーに参加できなかった友人に資料を持ち帰る学生もいました。今年のセミナーも、「命をつなぐボランティア」のきっかけになりそうです。

    開催にあたりご協力くださったみなさま、本当にありがとうございました。今後も引き続きのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

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