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投稿日:2017.08.07

新着情報

倉吉市保健センターで「まちの保健室」を開催しました

平成29年6月29日、倉吉市の保健センターで「まちの保健室」を開催しました。これは、「子育て中のお母さんも元気でいてほしい!自分の健康も考えていただきたい」という思いで実施しています。参加されたお母さんは10名でした。

また。7月5日は鳥取短期大学附属こども園のちゃぼっこクラブでも「まちの保健室」を開催しました。ここでは16名と多くの方の参加がありました。

「妊婦健診以来の血圧測定です」「骨密度初めて測ります。とても興味があります」など、子育て中のお母さんが「まちの保健室」で自分の体について振り返る機会になっています。

「こどものためにも、自分の体についても気を付けないとだめですね~。いい機会になりました」と喜んでいただけました。

倉吉市保健センターでは8月28日、鳥取短期大学附属こども園では3月7日に次回の開催を予定しています。ぜひ、子育て中のお母さんおいでください。待っています。

 

 

▽鳥取短期大学附属こども園での「まちの保健室」の様子

 

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●お問い合わせ先

鳥取看護大学
TEL 0858-27-2800(代)
「まちの保健室」の詳細はこちら

鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。

学長 近田敬子

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平