「鳥取看護大学　完成年度・大学院認可特別記念講演会」（南裕子氏）を行いました!!

「これからの看護を担う若者へ～地元からグローバルに発信できるナース！！～」と題して、日本の看護を牽引され、看護の専門性の確立に大きく貢献されている南裕子先生をお迎えして、平成30年11月24日、アロハホールで特別記念講演会を開催しました。南裕子先生は「看護は本質的に人々の安全と平和に貢献する専門職である」とし、その実現に向け、看護教育制度や災害における活動方法を体系化され、平成17年には、国際看護師協会において日本人初の会長に就任された経歴をお持ちです。平成27年4月に鳥取看護大学は開学し、完成年度となった今年、また、次年度からスタートする大学院が認可されたことを記念した講演にふさわしい内容となりました。この講演には、学生をはじめ地域の方々鳥取県の看護職者等あわせて317名が参加されました。学生や地域の看護職が、看護について考えたり、触れることができる重要な機会になり、これからの看護を担う人たちにとっても現在活躍している看護職にとっても、心揺さぶられる講演となりました。