「まちの保健室」 ㏌ 桜ずもう 第45回櫻杯争奪相撲選手権大会

令和５年４月16日(日)、市営相撲広場で開催された倉吉市の春の風物詩「桜ずもう」会場で今年度初となるイベント型「まちの保健室」を開催しました。今回はまめんなかえ師範8名、学生2名、教員3名により、血圧と酸素飽和度の測定、健康相談を実施しました。
振舞われていたちゃんこが身体にしみる花冷えの中、19名のご参加をいただきました。未来の横綱を応援に来場した方、相撲の審判をしている方などが「血圧測ってくれるの？」と老若男女問わず立ち寄ってくださいました。日ごろの血圧値を把握している方が多く、健康への意識の高さに感服しました。参加した学生は、「地域の方とのかかわりを持つことができて楽しかった」と、人とふれあう喜びを感じる機会となったようでした。まめんなかえ師範さんは「このようなイベントでもっと『まちの保健室』を知ってもらえれば」と地域の方の健康づくりの機会を模索していました。
今回、桜ずもう実行委員会のご協力もあって、無事に「まちの保健室」を開催することができました。心よりお礼申し上げます。